「見る・動く・伸ばす」──顧客育成のPDCAを、AIと回す3ステップ
(LoyalLoop連載 第2回/全4回)
前回は、通販の利益は新規獲得だけでなく、すでに手元にある顧客リストの育成にこそ眠っていること、そしてその育成は「分析して終わり」ではなくループを回し続けることで成果につながる、とお伝えしました。
今回は、そのループを具体的な仕組みにする LoyalLoop(ロイヤルループ) の3ステップ──見る(分析)→ 動く(施策実行)→ 伸ばす(効果測定)──を、順にご紹介します。
STEP 1 ─ 見る:顧客を「見える化」する(分析)
最初のステップは、狙うべきお客様を数字で見つけることです。感覚ではなく、受注データにもとづいて「今の優良客」「これから伸びる有望客」「離れてしまった離脱客」を切り分けます。
LoyalLoopでは、購買行動からお客様を自動で区分し、商品特性に合わせた**リピート想定期間(Active期間)を自由に設定できます。設定を変えれば即時に再計算されるため、消耗品と高単価商材のように購入サイクルが異なる商品でも、実態に合った見方ができます。さらに、KPIをセグメント別に時系列で追跡し、AIが最大14週先まで予測**。デシル分析やポテンシャル-リスク分析、離脱客の再購入ポテンシャルといった手法で、アプローチすべき層を明確に抽出します。
STEP 2 ─ 動く:お客様に「届ける」(施策実行)
見つけたターゲットに対して、最適なメッセージを最適なタイミングで届けるのが第2ステップです。ここで多くの事業者がつまずく「文面づくり」も、AIが下書きするため負担がありません。
施策の手段は、目的に応じて選べます。抽出したターゲットへアプリ内から送る一斉メール、新規客・初回購入客を優良客へと育てるステップメール、消耗品や定期購入向けに買い替えタイミングを見計らう周期リマインド、季節商品や記念日に合わせた季節リマインド。一度設定すれば自動で配信されるものも多く、少人数の運用でも継続できます。
STEP 3 ─ 伸ばす:効果を「確かめる」(効果測定)
送って終わりにしないのが、LoyalLoopの考え方です。第3ステップでは、打った施策が実際に売上につながったかを検証します。
特徴的なのは、CV(購入)測定にタグ設置が不要な点です。施策後にお客様が購入したかどうかを受注データと自動で突合し、CV数と売上貢献額を可視化します。あわせて開封率・クリック率も確認でき、「どの施策・どの文面が反応が良かったか」が判断できます。そしてこの効果はAIが読み解き、次の「見る」へと返されます。
ループが回るほど、優良顧客が積み上がる
この3ステップの本質は、STEP 3の学びがSTEP 1に戻り、輪として回り続けることにあります。一度回すごとに施策の精度が上がり、知見と優良顧客が着実に積み上がっていく。中小通販でも無理なく続けられるよう、その一連をAIが支えます。
次回は、この3ステップの「見る」と「動く」を一直線につなぐ中核機能、AI分析レポートを掘り下げます。
LoyalLoopは、ネクストエンジンユーザー専用の顧客育成アプリです。データは毎日更新され、設定変更は即時に再計算されます。
▶ サービス詳細:https://dev-dialogue.com/loyalloop/

