20~30代のECとSNSに関する調査

 

 

 

スマートフォンに特化した若年層プロモーション・ネットリサーチ事業を展開する株式会社テスティーが、20代〜30代男女637名を対象に「SNSとEC」に関する調査を行い、調査結果をECのミカタで発表しています。

〈20〜30代男女〉約7割がSNS広告きっかけで商品ページ/ブランドサイトを見た経験があると回答!ECとSNSに関する調査

SNSの利用率、欲しいものの情報経路、情報収集に利用するSNS、SNSをきっかけとした商品購入経験、ブランド・店舗のフォロー状況(経験)とその理由などを実際のデータを添えて掲載しています。

感じることは、やはりLINEは強いなあ、ということです。十分予想できることですが、実際にもLINEの利用率は90%に及んでいます。

でもLINEは日本(および周辺国)」だけのツールですよね。いわば、ガラパゴス。
それに、マーケティングに積極的に利用して成功している例はそれほど多くない。あっても大手企業が多く、中小企業には「使いにくい」という印象があります。つまり、「使い勝手」がよくない。コストパフォーマンスも悪い。マーケティングだけの話ですが。

LINEはコミュニケーションツールだけど商品情報の収集ツールではない、という結果が調査から読み取れます。コンタクトのしやすさからインフルエンサーはInstagramやYouTubeを積極的に利用するためでしょう。

ガラパゴスなSNS、LINE。どう発展して行くのでしょうか?LINE自身も今後の選択に悩んでいるように思えます。

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