緊急事態解除後の消費行動
5月25日の緊急事態解除後に消費行動はどう変わったのか?
三井住友カードが行なった調査結果のレポートをご紹介します。
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001533.pdf
要点
- 5月25日以降、決済金額は緩山に回復基調にある。
- 自粛中に消費対象の上位だった、ホームセンター、EC/通販モール、玩具・娯楽品、スーパーといった「家中消費」から、スポーツブランド、健康食品、美容品といった「家外消費」に以降してきている。
- EC利用が全世代で進んでいる。が、リアル消費も回復傾向が進む。
- 高齢者のデジタルシフトが定着の兆し。
- デリバリー、ふるさと納税、クラウドファンディングといった「応援消費」行動が進む。
調査は6月第1週の時点のものですが、自粛後の消費トレンドが垣間見ることができます。
コロナ禍=通販には追い風、といったステレオタイプな見方ではない発見もありますので、皆さんもぜひご覧になってください。