不正注文被害、金額ベースで21%増加

 

 

 

通販での不正注文の被害が、前年比で件数ベースで3%、金額ベースでは21%も増加していることが、ECサイトの不正検知事業を行っているかっこ株式会社の調査でわかりました。(調査時期は2020年2月〜5月)。共同通信が伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

データはかっこ株式会社から。
https://cacco.co.jp/information/press/6902

トップの健康食品は悪質転売の被害が大半を占めるようです。初回限定品を何度も注文したり、フリマで転売するケースです。

被害が増えているのはアパレルで、前年8位から3位へ上昇しています。

弊社でも受注処理の現場では不正注文の増大を実感しており、ECの健全な発展のために強い防止策が求められていると思います。例えば、ヤフオクの不正口座の公開(https://auctions.yahoo.co.jp/info/f/trouble/)など、モール側でも行うことはまだまだあると思います。

 

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