Instagram_Icon_Large調査によるとInstagramの認知度が急速に高まっているそうだ。株式会社ジャストシステムが2015年12月に行った、全国15-69歳1100名を対象としたアンケートによるとその知名度は72.8%に上ったという(2014年は48.6%)。利用率も13.4%(同8.3%)となり、今年はInstagramがSNSマーケティングで注目を集めそうだ。
*同調査によるとFacebookの利用率は37.8%と前年の40.0%から減少している。

ここでInstagramの基礎知識をご案内します。

・写真や動画をアート作品のように、フィルタ加工できる画像共有スマホアプリ。
「フィルター加工した写真+ハッシュタグ」が20代女性を中心に人気。

・月間アクティブユーザー数
全世界で4億人 これは既にtwitterを抜いています。しかもアメリカ以外のユーザーが75%以上。

・1日に投稿される写真は、平均約8,000万枚
・日本のユーザー数は810万人(2015/6月)
ユーザーの80%が毎日Instagramを閲覧している。

数字を見ると既に巨大メディアであることがよくわかります。
写真、動画という表現手法が文章を書くよりも手軽で、表現者としての自己満足も得られる、という注目されている原因の一つなんだと私は思います。

そこで当然マーケティングとしての利用ニーズですが、昨年あたりから日本でも大手企業がInstagramの活用に乗り出しています。
パターン別に事例を探しますと
フォロー獲得型
リプトン
http://brand.lipton.jp/leaf/hirameki/present/cook/
プレゼントキャンペーン
ドクターショール
http://mediqtto.jp/campaign//
商品訴求型
キャノン
http://cweb.canon.jp/eos/special/m10sp/
ブランド訴求型
パナソニックビューティ
https://www.instagram.com/panasonic_beauty/

ビジュアル表現がメインというコミュニケーションスタイルは、今までのマスコミュニケーションのスタイルと一致していて、発信側としてはやりやすい、という特徴がInstagramにはあります。これはテキストコンテンツに重心があるFaceBookやtwitterと違うInstagramの特徴です。

ECからInstagramの活用を考えると、商品カテゴリーによりますが、ブランディングに手軽に利用できるのではないか、と感じています。
アパレルやハンドメイドプロダクトのお店はもうすでに活用されているところが多くあります。弊社のお客様でも以前から活用されています。

注意すべき点はやはりトーン&マナーを統一するところでしょう。画像のクオリティもそうですが表現力の比較が容易な媒体なので、企業として伸びて美的センスが問われる媒体でもあります。